蒸れない開放型ゲーミングヘッドセットおすすめ6選!密閉型との違いは?


 


ゲーミングヘッドセットを長時間装着していると汗をかいてゲームに集中できなくなることはありませんか?


また、いろんな音を聞いていると耳が疲れてしまうと感じることはありませんか?

今回は、そんな風に感じている方に向けて、息苦しくなく耳が疲れにくいオープンタイプのゲーミングヘッドセットを分かりやすくご紹介します。また、

密閉型ゲーミングヘッドセットとの違いも紹介し、最後にはおすすめのオープンタイプのゲーミングヘッドセットも紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
  1. オープンバック ゲーミング ヘッドセットとは何ですか? クローズドバックとどう違うのですか?
    1. オープン型ヘッドセットは周囲の騒音を遮断しない
    2. 密閉型ヘッドセットは周囲の騒音をほぼすべて遮断します
  2. オープンタイプのゲーミングヘッドセットのメリットとデメリットは何ですか?
    1. オープンタイプのメリット
    2. オープンタイプのデメリット
  3. オープン型ゲーミングヘッドセットの選び方
    1. マイクの性能で選ぶ
    2. 長時間装着しても疲れない軽量のヘッドセットを選ぶ
  4. おすすめのオープン型ゲーミングヘッドセット6選!
    1. オーディオテクニカ ATH-PDG1a
    2. ゼンハイザー GSP107
    3. オーディオテクニカ ATH-GDL3
    4. エポスGSP500
    5. ゼンハイザー GAME ONE
    6. EPOS H6 の長所
  5. まとめ

オープンバック ゲーミング ヘッドセットとは何ですか? クローズドバックとどう違うのですか?

オープンバック ゲーミング ヘッドセットとは何ですか? クローズドバックとどう違うのですか?オープン型とクローズド型のヘッドセットの主な違いは、耳の周りの密閉度です。

オープン型は耳の周りを密閉しない設計になっているため、周囲の音を遮断することなくゲームを楽しむことができます。クローズド型は

耳の周りを密閉するように設計されているため、外部の音を完全に遮断することができます。

それぞれの特徴を見てみましょう。

オープン型ヘッドセットは周囲の騒音を遮断しない

オープン型ヘッドセットは周囲の騒音を遮断しないオープンバック型ヘッドセットは、周囲の音がイヤーカップに入るように設計されています。オープン

バック型ヘッドセットは音がこもらないように設計されているため、高音の伸びが良く、締め付け感も少ないため、長時間装着しても疲れにくいです。

ただし、周囲の音を遮断しないため、騒がしい場所では使いにくく、ヘッドホンから音漏れしやすいため、屋外での使用には適していません。

密閉型ヘッドセットは周囲の騒音をほぼすべて遮断します

密閉型ヘッドセットは周囲の騒音をほぼすべて遮断します密閉型ヘッドセットはイヤーカップで耳を完全に覆うため、周囲の騒音がほとんど聞こえません。

これにより、ゲームの世界に没入でき、外部からの騒音を最小限に抑えることができます。

チームメイトとボイスチャットをしながらゲーム音を聞いていても、他の騒音に邪魔されることなくゲームに集中できます。

オープンタイプのゲーミングヘッドセットのメリットとデメリットは何ですか?

オープンタイプのゲーミングヘッドセットのメリットとデメリットは何ですか?オープンタイプのゲーミングヘッドセットは、周囲の音が聞こえる、通気性が良く息苦しくない、圧迫感が少なく快適な装着感といったメリットがあります。

一方で、音漏れがする、周囲の騒音が多くて集中しにくい、ヘッドセットの種類が限られているといったデメリットもあります。オープン

タイプのゲーミングヘッドセットを選ぶ際は、メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解した上で選ぶようにしましょう。

オープンタイプのメリット

オープンタイプのメリットオープン ゲーミング ヘッドセットの主な利点は次のとおりです。
  • ゲーム中に周囲の音を聞く
  • 通気性が良く、長時間使用しても蒸れない
  • 圧迫感が少なく、ヘッドホンが苦手な方でも快適に装着できます。
これら3つです。

一つずつ紹介していきたいと思います。

ゲーム中に周囲の音を聞く

まず1つ目のメリットは、ゲーム中に周囲の音が聞こえることです。

ゲーム中に周囲の音が聞こえるからといって、ゲーム音やボイスチャットが聞こえないというわけではありません。

逆に開放型ヘッドホンは適度に音が抜けるので、低音が響きにくくなり、高音域がクリアになり、FPSゲームでは敵の足音や銃声が聞き取りやすくなります。

密閉型ヘッドセットのように周囲の音を完全に遮断するのが苦手な人にもおすすめです。

通気性が良く、長時間使用しても蒸れない

2つ目のメリットは、通気性がよく、長時間使用しても蒸れないことです。

密閉型のヘッドセットでは、耳全体が密閉されます。

そのため、長時間使用すると蒸れて不快感を感じることがあります。

しかし、開放型のヘッドセットであれば密閉されておらず、通気性が非常に良いため、長時間ゲームに没頭しても蒸れることなく快適にゲームをプレイできます。

圧迫感が少なく、ヘッドホンが苦手な方でも快適に装着できます。

3つ目のメリットは、「耳への圧迫感が少なく、ヘッドホンが苦手な人でも快適に装着できる」という点です。

密閉型のヘッドホンは、イヤーカップが密閉されているため、音がこもりがち。

そのため、耳への圧迫感が大きく、閉塞感を感じてしまいます。

一方、開放型のヘッドホンは快適で耳への圧迫感も少ないため、ヘッドホンが苦手な人でも長時間装着することができます。

オープンタイプのデメリット

オープンタイプのデメリットオープン型ゲーミングヘッドセットの主な欠点は次のとおりです。
  • 密閉型ヘッドホンよりも音漏れしやすい
  • 周りに騒音が多いとゲームに集中するのは難しい
  • ヘッドセットの選択肢が限られている
これらが3つです。

密閉型ヘッドホンよりも音漏れしやすい

まず1つ目のデメリットは、密閉型に比べて音漏れしやすいことです。

開放型のゲーミングヘッドセットは構造上、音漏れしやすいため、

屋外では周囲の迷惑になるので使いにくく、自宅にいる家族にも不快感を与える可能性があります。

そのため、周囲の迷惑にならないように注意する必要があります。

周りに騒音が多いとゲームに集中するのは難しい

2つ目のデメリットは、周囲の騒音が多いとゲームに集中しにくいことです。1つ目のデメリット

は音が漏れやすいことで、つまり周囲の騒音やその他の雑音が入り込みやすいということです。

特に屋外や交通量の多い道路の近くなど、騒がしい環境に住んでいる場合は、騒音でゲームに集中しにくい可能性があります。

オープンタイプのヘッドセットを使用する場合は、静かな環境でプレイしましょう。

ヘッドセットの選択肢が限られている

3つ目のデメリットは、ヘッドセットの種類が少なく選択肢が少ないことです。

やはりゲームをする際には密閉型ゲーミングヘッドセットを使用する人が多いので、ヘッドセットの種類は密閉型ゲーミングヘッドセットに比べて必然的に少なくなります。そのため、

好みのデザインや性能の開放型ゲーミングヘッドセットがないこともあるので注意が必要です。

オープン型ゲーミングヘッドセットの選び方

オープン型ゲーミングヘッドセットの選び方オープンゲーミングヘッドセットを選ぶときは、
  • マイクの性能で選ぶ
  • 長時間装着しても疲れない軽量のヘッドセットを選ぶ
これら2つの観点から選択することをお勧めします。

マイクの性能で選ぶ

マイクの性能で選ぶオープンタイプのヘッドセットに限らず、ボイスチャットを使用する際にはマイクの性能が重要です。マイクの性能が

悪いヘッドセットを使用すると、自分の声が聞き取りにくくなったり、相手に余計なノイズが聞こえたりしてコミュニケーションが取りにくくなったりすることがあります。

マイクにノイズキャンセリング機能があれば、自分の声以外のノイズが相手に届かず、クリアな音声コミュニケーションが可能になります。

また、使用しないときにマイクを取り外せるか、マイクを上に跳ね上げてミュートできるかも、ボイスチャットを使用していないときの使い心地に影響します。

長時間装着しても疲れない軽量のヘッドセットを選ぶ

長時間装着しても疲れない軽量のヘッドセットを選ぶチームメイトとゲームをするときは、長時間プレイすることが多いです。

そんなときに重いゲーミングヘッドセットを使用すると、頭や首が痛くなり、長時間ゲームに集中できなくなります。

そのため、できるだけ軽いゲーミングヘッドセットを選ぶことをおすすめします。

一般的にゲーミングヘッドセットは300g前後なので、300g未満であれば比較的軽量なゲーミングヘッドセットと言えます。

ただし、軽さだけでなくイヤーパッドやヘッドバンドのクッション性も快適さを左右する重要な要素なので、重さとクッション性の両方をチェックしてください。

おすすめのオープン型ゲーミングヘッドセット6選!

ここまで紹介してきた内容を踏まえて、おすすめのオープン型ゲーミングヘッドセットを6つ紹介します。
  • オーディオテクニカ ATH-PDG1a
  • ゼンハイザー GSP107
  • オーディオテクニカ ATH-GDL3
  • エポスGSP500
  • ゼンハイザー GAME ONE
  • EPOS H6 の長所
欲しいオープンバック ゲーミング ヘッドセットをまだ見つけていない場合は、これらのいずれかを選べば間違いはありません。

オーディオテクニカ ATH-PDG1a


まず最初に紹介したいのは、オーディオテクニカから販売されている「Audio-Technica ATH-PDG1a」です。
価格 9,225円
重さ 225グラム
接続方法 有線(3.5mm接続)
マイクの取り外し 可能
オーディオテクニカのATH-PDG1aは、オープンタイプのヘッドセットで、重量が225gと軽量。

パソコンと接続するための折り曲げ可能なマイク付きコード、スマホ用のマイク付きコード、マイクをお持ちの場合はマイクと接続できるケーブルの3種類が付属しており、

ユーザーに合わせてさまざまな使い方ができる万能ゲーミングヘッドセットです。


オーディオテクニカ ATH-PDG1a ゲーミングヘッドセット、オープンエア、PC/PS4/Xbox One

オーディオテクニカ
独自のオープンエア構造により、美しく開放的な中音域のサウンドを再現

ゼンハイザー GSP107


2つ目に紹介したいのは、「Sennheiser」が販売している「Sennheiser GSP 107」です。
価格 4,480円
重さ 195グラム
接続方法 有線(3.5mm接続)
マイクの取り外し 不可能(持ち上げることはできる)
Sennheiser GSP 107は、重さがわずか195gと非常に軽量なゲーミングヘッドセットです。Sennheiser

のエントリーモデルですが、ノイズキャンセリングマイクを搭載しているので、音質やマイク性能は十分です。

ただし、2017年に発売されたゲーミングヘッドセットなので、新品で販売されることは少なく、中古品として売られていることが多いので注意が必要です。


ゼンハイザー ゲーミングヘッドセット 有線 オープンタイプ ノイズキャンセリング マイク付き GSP 107 【日本正規品】
ゼンハイザー
タイプ: ダイナミックオープンタイプ

オーディオテクニカ ATH-GDL3


3つ目に紹介するのは、オーディオテクニカから販売されている「Audio-Technica ATH-GDL3」です。
価格 11,664円
重さ 227g
接続方法 有線(3.5mm接続)
マイクの取り外し 可能
オーディオテクニカ ATH-GDL3は、オーディオテクニカ伝統のヘッドホン音響技術と、プロフェッショナルユーザーのニーズに応えるマイク品質を盛り込んだゲーミングヘッドセットです。

オープンタイプのヘッドセットなので、明確な定位感でゲームに集中できます。220g

と軽量で、首や肩への負担を軽減する設計なので、装着感も抜群です。

イヤーパッドとヘッドパッドが耳を優しく包み込むので、ゲームだけでなく音楽や映画鑑賞にも最適なヘッドセットです。


オーディオテクニカ ATH-GDL3 WH ゲーミングヘッドセット/オープンタイプ/PC/PS4/PS5/Switch/Xbox One/着脱式マイク/3.5mmステレオ4極ミニプラグ/ホワイト
オーディオテクニカ
【音で空間を認識し、敵の位置まで把握できる開放型ヘッドホン】新設計の大口径φ45mmドライバーが、音の微細なディテールまで高解像度で再現します。FPS(ファーストパーソンシューティング)ゲームでは、周囲のプレイヤーの位置が音からわかるなど、広大な音場の中で音の明確な定位を体感できます。

エポスGSP500


4つ目にご紹介するのは、「EPOS」が販売している「EPOS GSP 500」です。
価格 19,800円
重さ 363グラム
接続方法 有線(3.5mm接続)
マイクの取り外し 不可能(持ち上げることはできる)
EPOS GSP 500 は、原音を忠実かつ自然に再現するように設計されたスピーカー システムを搭載しており、より臨場感あふれるゲーム体験をお楽しみいただけます。

マイクにはノイズ キャンセリング機能も搭載されており、自分の声以外のノイズが相手に届きにくくなるため、コミュニケーションが取りやすくなります。

使用しないときは、マイクを跳ね上げてミュートにすることができ、邪魔になりません。


EPOS ゲーミングヘッドセット 有線 オープンタイプ ノイズキャンセリング マイク付き GSP 500 【日本正規品】
エポス
オープンタイプ

ゼンハイザー GAME ONE


5つ目にご紹介する商品は、「Sennheiser」が販売している「Sennheiser GAME ONE」です。
価格 21,700円
重さ 312グラム
接続方法 有線(3.5mm接続)
マイクの取り外し 不可能(持ち上げることはできる)
Sennheiser GAME ONEは、原音に忠実で自然な空間感覚を味わえるヘッドセットです。Sennheiser

独自の技術により、他のヘッドセットよりも没入感の高い体験ができます。

マイクにはノイズキャンセリング機能が搭載されており、チームメイトとのコミュニケーションが取りやすくなります。

また、使用しないときは上に跳ね上げてミュートできるので、会話していないときに邪魔になりません。


ゼンハイザー ゲーミングヘッドセット マイク付き GAME SERIES GAME ONE [並行輸入品]
ゼンハイザー
タイプ: ゲーミングヘッドセット マイク: ノイズキャンセリング

EPOS H6 の長所


最後にご紹介したいモデルは、「EPOS」が販売している「EPOS H6 Pro」です。
価格 23,800円
重さ 309グラム
接続方法 有線(3.5mm接続)
マイクの取り外し 可能
EPOS H6 Proは静かな環境でのゲームプレイを想定して設計されており、オープンデザインなのでより自然なサウンドやボイスチャットが可能です。

通気性にも優れているので、寒さを感じることなく長時間ゲームをプレイできます。

マイクは上に跳ね上げることでミュートでき、マグネット接続なので使用しないときは取り外すことができます。

プレイするゲームに合わせて使い方を変えることができます。


EPOS H6Pro ゲーミングヘッドセット、有線、オープンタイプ、ゴーストホワイト、マイク付き
エポス
対応プラットフォーム: PC、Mac、PS4、PS5、Xbox Series X、Xbox One、Nintendo Switch

まとめ

まとめこの記事では、オープン型ゲーミングヘッドセットとクローズド型ゲーミングヘッドセットの違い、オープン型ゲーミングヘッドセットのメリットとデメリット、オープン型ゲーミングヘッドセットの選び方について説明し、最後におすすめのオープン型ゲーミングヘッドセットをいくつか紹介しました


  • オープンバックヘッドフォンは周囲の騒音を遮断しない
  • 通気性が良いので長時間着用しても蒸れません
  • 締め付け感もそれほどないので、ヘッドホンが苦手な人でも使えます。
  • 音が漏れやすい
  • 周囲の騒音で集中できない
  • ヘッドセットの選択肢が少ない
  • 選ぶときはマイクの性能と軽さを優先しましょう
オープンタイプのヘッドセットは、汗に非常に強く、長時間装着しても疲れにくいのが特徴です。

大手の密閉型ゲーミングヘッドセットに満足していない方は、この機会に購入してみてはいかがでしょうか。

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